自衛隊並びに自衛隊員の名誉を守る NO.2


さて、私が自衛隊を応援する理由です。
私の家は親族全員公務員でしたので、職業関係なく公務に就かれる皆様を応援する気持ちは自然と幼い頃から育まれていました。
また、父が消防団に所属していましたので、人の命を守る方々を尊敬し応援していました。
NO.1で、ご家族の想いに関し触れましたが、私は消防団員の父が、夜中の火災に出動するだけでも不安でしたので、自衛官や消防・警察などのご家族はもっと不安がつきないと思います。


さて、6年前、縁があり佐藤正久参議院議員のウグイス嬢をさせて頂いた時は本当に嬉しかったです。防衛省を出発し北上しながら、北海道を数日駆け回り、東京へ戻り投票所に足を運びました。
その後、自衛隊家族会にも入会し、現在も水交会、つばさ会などに所属させて頂いています。
横須賀市議の池田徳重氏が艦長をされていた頃、主人がソナーをしていたことから、水交会とのご縁が1番深いですが、陸・海・空関係なく、国家の主権と国民の命を先頭に立ち守る自衛隊の皆様に心から感謝しています。
さて、私が議員になり、初めて議会の場で自衛隊に関する話題が出たのは、令和4年第3回定例会の事です。
発端は、東京消防庁と自衛隊駐屯地(両方ともに立川)に見学へ行くというイベントを公民館で主催し、募集をした際、市民から疑問を投げかける電話が市に入った様ですが、変更なく予定通りに開催された事です。
その事から、令和4年9月議会において、2名の方が苦言を呈する一般質問を行われました。
当時、まだ1期1年目3回目の議会で、悔しい想いを噛み締めながら、議事進行をかける勇気もなく、定例会を終えました。
それから1年、自衛隊を応援するしない関係なく様々な団体のイベントに参加し、それぞれの想いを受け止め、市の平和記念事業のワークショップでも、市民の声を直接聞いてまいりました。
また、憲法第9条において、我が党と異なる見解をお持ちになる某党所属議員にもお時間をいただき、自衛隊に関する率直な意見交換も致しました。
1年掛け学びを続け、覚悟たる信念をもって伝えられる状態にした上で、論点に出ていた「小学生に対する自衛隊教育」についても、学習指導要領に基づき正当であることを明確にし、令和5年第2回定例会において「自衛隊災害派遣〜日野市の備え」を題目にし、一般質問を行いました。
結果、当時の大坪市長からも前向きな答弁を頂戴しました。
事細かく、皆様にお伝えしたいのですが、かなり長くなりますので、議会中継や議事録をご覧いただけたらと思います。
最後になりますが、自衛隊を応援する想いはもちろんございますが、政治と中立の立場を守る学校教育に提言する様な行為は慎むべきであると考えます。
論点として出されましたので、私も真実をお伝えする上で話題に出しましたが、必要最低限の中で行ってまいります。



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