自由民主党 全国女性議員政策研究会 NO.4

「政策を実現するためにどうするのか」
グループワークで政策を発表した後に、朝日健太郎参議院議員からこの質問を投げかけられました。

皆さん、それぞれの政策について語り最後には国への要望をお伝えされていました。
私も手を挙げて発言しようと思いましたが、本当に引っ込み思案なんです。。見えないでしょ
なので、ここで発信します
「絆」を大切にする
これが私の答えです。
政権与党である自民党の良いところは、市政・都政・国政が繋がること。
残念ながら日野市は現在、都議会議員と国会議員が不在ですが、それでも前に進めるべき事は他地域の議員の力をいただきながら、実現に導く事が出来ています。
私が議員1年目の頃に、HPVワクチン(子宮頚がんワクチン)が再開されました。
接種については、メリットデメリットや接種される方の体質など御家族で話し合い決めていただきたいと私は一貫して考えお話ししています。
そのため、議員となった初めての一般質問では
①相談体制の整備
②HPVワクチン接種のメリットデメリットをわかりやすく解説したものを通知に添える
これを市に強く求め対応していただいております。

それでも、HPVワクチンについて様々なご意見を頂戴します。しかし私は、この声を否定する事は決してせず、むしろ有難いと思っています。
なぜなら、そういった声がある事で若い世代の方が自分の身体と向き合い、自分はどの選択をするのが良いか考える機会が生まれるからです。
しかし、それはある意味人任せであり、HPVワクチンを推奨する政権与党のひとりとして、何が出来るか考えました。
その結果、不安はあるが接種を選びたい方達に対するサポート体制を整えるために、HPVワクチン接種後の協力医療機関を三多摩に設置しようと活動を進めました。
まずは日本医師連盟推薦であり、医師である自見はなこ参議院議員にお話を伺いました。
そして、東京都が管轄であることを知り、お隣八王子市選出伊藤しょうこう都議会議員に、この想いを伝えました。伊藤都議にもご賛同いただき、都と交渉を繰り返し10月には東京都立小児医療総合センター感染症科に協力医療機関を設置する事が出来ました。


ちょうど3年前の参議院議員選挙の時期でしたので、この間、1人でも多くこの活動にご賛同いただける議員を探し各級議員との繋がりを深めようと、応援と共に目的達成のために走り回ったのが懐かしいです。
話は長くなりましたが、この様に日頃からの活動で得た同志との繋がり、その「絆」を育む事で、政策が実現される事もあるかと思います。
甘いよ、その考え。
そう思う方もいるかも知れません。
私自身が、自民党のウグイスをしてきた中で培われた絆もありますし、また東京都連に所属する議員であることから、多くの各級議員と会うチャンスに恵まれているため、全ての方に共通する答えではないかも知れません。
しかし、どんな時も人と人との繋がりが、街をつくり新しい歴史を築きます。
全国に真面目に実直に政治と向き合う多くの同志がいる自由民主党に所属する誇りを胸に、各級議員の皆様と意見交換を重ね絆を育み、日野市に還元できる議員であるよう、今後も努めてまいります。
この全国女性議員政策研究会は、その大切な「絆」をみつけ育む大変貴重な機会です。
自民党女性局スタッフの皆様、2日間本当にありがとうございました😊
また来年もよろしくお願い申し上げます🌷✨
来年も参加できる様に、
まずは日野市の絆を強くするために都議会議員選挙、
党全体の絆を深めるために参議院議員選挙、そして2月の日野市議会議員選挙がんばります🕊️✨✨

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