ひの市民大学🕊️💫歌のおしゃべりでつづる<肩のこらないオペラの午後>

昭和音楽大学教授柴山昌宣氏を迎え開催されました。
私の母校である日野第一小学校で、母校である昭和音楽大学教授がオペラについて語り・歌われる素晴らしい講座でした。

日野市が誇る村上敏明さんのお話にもなりましたが、私はこの第一小学校の合唱部で村上さんのお母様にご指導いただきました。
その際に、個人レッスンや先生が習っていた伊東先生にも発声をみていただいたり、それが勇気となり宝塚を目指しました。

だけど、歌以外なにも自信がなく、中学入学時には音大声楽科に進路を変えました。

そして、音大入学後は父と同じ公務員を目指したり、歌を続けたり、声を生かす仕事をしてみたり、(昔は可愛かったので)某企業専属のキャンペーンガールしてみたり、そこから司会業になってみたり。。最終的には、公務員ではないけれど、市議会議員の道を選びました。

藝術は人生の糧を増やす大切な学びです。

若手芸術家の皆様には、私の様に紆余曲折しながらも最終的に自分の選んだ道を後悔しない人生を歩んでいただきたい。

だからこそ、諦めるその前に、自分の力を試す機会をたくさん設けてあげたい。

私はその様に考えています。

芸術家だけのための政策にも聞こえかねませんが、先ほど触れた通り、「藝術は人生の糧を増やす大切な学び」です。

あなたの心が疲れた時に癒される藝術文化はたくさんあるはずです。

その中で、日野市で舞台に立ち愛・喜び・苦しみ・悲しみを奏でる方に想いを乗せ、生きる喜びを感じるかも知れない。美しい絵をみて前に進みたいと変化が起きるかも知れない。力強い書道で躍動を感じ、その力をもらいまた立ち上がる勇気をもらうかも知れない。

だからこそ、皆んなに共通する「心を豊かに強く。」その政策に若手芸術家の育成も必要です。