日野市防災訓練

10月25日、小雨降る中で開催されました。
古賀壮志市長と一緒にまわらさせていただき、事細かにお話を伺うことができました。


自衛隊の炊き出し風景、ペット防災、ガス、電気などなど、災害時に必要な知識をたくさん頂戴しました。


また、実際の訓練では、消防・消防団が中心となり日野市災害協力会の皆様が救助をおこないました。


実際の災害現場では、想定外のことが多々あると想像できます。
以前、自衛隊との連携について一般質問をした際に、想定外をおこさない訓練が必要であると元自衛隊幹部の議員からお話を伺いました。
日野市においても、実際に救助に入る自衛隊・消防と更なる連携を図ることが必要です。
さらなる連携とは何か。
それは、陸上自衛隊朝霞駐屯地に所在する第1施設大隊第2中隊が担任する、日野市・八王子市・町田市が連携し、各街の危険箇所についてどの様な対策を講じているか、また、想定外にも備え、実際の災害時に起きた例も含めた勉強会を行うべきだと考えています。
なぜならば、日野市・八王子市・町田市の人口は119万市民。それに対し、初期活動に加わる朝霞駐屯地に所在する第1施設大隊第2中隊の総員はおおよそ60名だからです。
しかも、その時の状況に応じて60名が必ず集まるとは限りません。
日野市は常日頃から、消防・消防団・警察と密接に連携し、街の安全安心に努めていることは理解しています。
しかし、市民に自助・共助・公助を求めるのと同様に、自衛隊が必要となる国への支援を求める前に、行政も自らの街を自らの手で守る体制をさらに整えるために、東京都が管轄する消防(警察)そして自衛隊との連携が必要です。
1期4年間、この信念を曲げずに貫いております。

次期の選挙では、「命を守る人々を守る政治」をテーマに掲げていますが、災害が発災した時に、救助をおこなう皆様が円滑に活動できる支援体制はそのひとつです。
私が自衛隊に対し尊敬と敬意を払い、日々活動している事から、自衛隊に特化した政治テーマだと感じる方がいるかも知れません。
しかし、それは違います。
「命を守る人々を守る政治」とは様々な職種を含んでおり、行政である日野市職員も含めた福祉に関わる皆様に適切な支援をおこなう事で、強固たる行政基盤を築く事ができると考えます。
市民の命・暮らしを守る人々を守り、そして、皆様が安全安心に暮らせる日野市となる様に、古賀壮志市長をはじめ関係部署の皆様に感情ではなく理論で訴え、確実に実現できる様、未来へのあゆみを進めてまいります。
幸せ奏でる日野づくりをお任せください。

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